ビジネスモデルの種類_ブランド、スペシャリスト

【ブランドモデル】
ブランドと言う価値に対するビジネスモデルになります。
そのブランドの商品を得る事で顧客自身にステイタスを感じさせ、愉快にさせる事を利益に繋げると言うビジネスモデルになります。

例として挙げるならばルイ・ヴィトンやシャネル等が挙げられるでしょう。
とても高額な商品ですがそれを得る事で満足感やステイタスが得られる様です。
そうした物を与えてあげるビジネスモデルなのです。

但しブランドモデルを作り上げるまでにはかなりの時間を費やしますし、何かの問題が出た場合、信頼出来るブランドでも崩れる危険性を兼ね備えています。
ブランドイメージを崩さない様にシビアに維持しなくてはならないと言う難しさが有るビジネスモデルです。



スペシャリストモデル】
その業界の専門家を抱える事で実行出来るビジネスモデルになります。
その会社が提供するサービス、商品を専門的に細かくメニュー作りにする事で、より的確にそして利益を挙げる価格設定をする事が可能となります。

これを例に挙げてみるなら医者や弁護士等が有るでしょう。
医者や弁護士は専門的な知識や技術を持っています。

その知識や技術を商品化、メニュー化して顧客に提供しているので非常に価値が高いと言って良いと思います。

ビジネスコンサルティングをしている人も同様ですね。
一見良さそうに感じますが、専門家を抱えると言う事は、教育する為のコストもかなりかかると言う事になります。

知名度が上がるとそれなりの人材がそろう様になってきますが、それまでがかなり大変だと言う事になります。